銀聯カードは中国の銀行を取りまとめているUnion Payが発行しているブランドのカードのことです。正確にはクレジットカードではなくデビットカードとして中国では利用されていますが、日本で発行している銀聯カードはクレジット機能があります。この銀聯カードは実にVISAカードの総発行枚数、約14億枚をはるかに超える21億枚が発行されています。中国ではこれ以外のブランドの利用がほとんどできないので、カードを利用する人はすべて銀聯カードを使うことになります。
そのため中国の人口13億人を考慮すれば21億枚の発行というのもそれほど驚くことはないかもしれません。中国での銀聯カードはキャッシュカードなので口座が複数あれば何枚も持つことができます。クレジットカードと違って審査もないので年齢制限もないという点も発行枚数に寄与しているのでしょう。中国に旅行に行くときはV、ISAやマスターカードのブランドのクレジットカードを持っていっても利用できません。銀聯カードしか利用できないといってもいいでしょう。
そこで日本のクレジットカード会社でも中国人観光客向けの加盟店開拓だけではなく、中国への旅行者向けの銀聯カードの発行を開始しています。今の時点では三井住友カードと三菱UFJニコスが追加カード(子カード)として発行を開始しています。さらにイオンクレジットも発行を予定しているようです。銀聯の加盟店は日本でも増えてきましたが、アジア地域ではJCBよりも使い勝手がいいようです。三井住友VISAカードや三菱UFJニコスのMUFG、UFJカードを持っている人は追加しておくといいでしょう。
三菱UFJニコス銀聯カードの特長

申込対象は、三菱UFJニコスが発行するMUFGカードもしくはUFJカードを持っている方。
※ UFJカードグループ各社の発行するUFJカードは対象外
※ 法人カードや一部の提携カードは申し込みできない
◆発行手数料
本会員 1,050円(税込)
家族会員 315円(税込)
※ 銀聯カードの有効期限は5年間となります。有効期限更新時にも上記発行手数料がかかる。
◆三菱UFJニコス銀聯カードのメリット
1.海外利用時の基本ポイントが2倍
海外銀聯加盟店でのショッピング利用分については基本ポイントが通常の2倍。
※ グローバルポイントプログラム、スマイルポイントプログラム、スヌーピーポイントプログラムのカードが対象。
2.海外アシスタンスサービス「ハローデスク」
海外アシスタンスサービスの窓口「ハローデスク」を中国(上海・北京)に用意。
3.中国の現地情報の提供
ホテル・レストランの予約など、現地スタッフが日本語で問合せに対応。
